遅れ馳せ2013年02月13日 17時50分

午前中は曇りという予報でゆっくりしていたら、
早い時間から晴れてきました。

まあ用事だけ済ませてのこのこでかけましたとさ。

ルリビタキにはスルーされ、
カワセミには飛びの姿のみで退場されるしまつ。

あとは途方に暮れるカメラマンだけが。

さておなじみコゲラですが、
珍しいオスと見込んでカメラを向け続け、
合わせ技で証拠写真レベルとなりました。

遠かったのでピントの山がつかめませんでピント甘目。
側頭部から後頭部にかけての赤が目印。

         なぜかこっちの方が枝かぶりなんのそので、
        目印の赤い部分がよく判ります。

シャッターを押して時間だけは経過しましたが、
特にめぼしい収穫のない中帰路へ。

途中緑道際のサルスベリを通過した時、
ハトに混じってメジロが草をつついています。

                メジロが草?
                良く見るとマヒワでした。

マヒワと言えばカワ友さんの一人に、
臨場感あふれる樹上の個体を見せられ、
サルスベリの樹にも来る話をされていました。

動きの感じる良い出来でうらやましい限りでした。
私にチャンスは来るかとすこしネガティブな感情が、
渦巻いたのを思い出しました。

かなりの強風に変わってきたので、
ほとんど草の上でサルスベリの実などをついばんでいました。
         公園の個体だけあって近かったのです。
        後ろからの強風で一脚も危うい状況で、
        相手も風にあおられて大変そうでした。
          (尾羽が切れた言い訳)

 絞ってもピントは浅いのでした

         せっかく近いのだからトリミングでバーチャル近接モノ

ちかくでメスもご同伴

         なぜかオスとは左右反転バージョンとなりました

                 しつこくこちらもバーチャル近接でザ・望遠マクロ

最後にマヒワに遭遇しなかったら、
まことにつまらない一日がカウントされたでしょう。