ゆらぎ2011年03月23日 23時16分

 今日(いまごろ)自分の地域が計画停電回避地区であると認識しました。
これで水の汲み置きをはじめとする備えが当座不要となり、
停電予定の時間帯も安心してその辺を歩けることになる反面、
節電に協力していないという負い目も。
 近隣にある消防署・警察署・中核病院・NTTの中継所のおかげ?

 朗報はそのくらいで、連日の揺れに翻弄されていることが気になります。
変に増幅された高層階の揺れは気持ちの悪いものです。
ある程度の耐震ですが免震でないので揺れます。
耐震ってこれほど頻繁に揺れても大丈夫なのかと思ってしまいます。

 自宅内の転倒・落下の機器や散乱したかけらとか土を見たからか、
これまで以上に余震にビビっている自分に気が付きます。
 ロウソクの火が揺らぐ中、電気・ガス・水なしの数時間。
たった数時間のことが涙腺をゆるくし
反対に性格に一時的トゲを生やしたようです。
 
 被災地の話題で時々垣間見える想像力に欠ける間の抜けたコメント。
気が付けば「なんでその言い方?」とか
「違うだろうそれは!」なんてTVにむかってツッコミを入れる始末。
その昔、プロレス中継にヤジを飛ばしていた父親を思い出します。

 一方、心温まるエピソードやがんばりを目にすると、
ウルッとなっていたりもします。

 揺れてもいないのに身体がゆらゆらして
さながら自律神経失調者の情緒不安定ということでしょうか。

 早くカワセミと向き合うことが肝心と思うのですが二の足。
見下ろすコブシにため息ひとつ

それはそうとう
買いだめの諸氏、もう気は済みました?
米離れしたのではなかった?
急に牛乳を飲みだし、卵を食べるのだって変でしょう。
えっ、水はもっと?

なさけない。