モノには限度 ― 2014年04月10日 19時59分
創造性とは名ばかりの、
極度に奥行きの浅い引き出しからは、
なーんにも出ません。
と客観的にいえるのは帰宅後のみで、
撮影現場の本人はけっこうマジメ。
手を変え品を変え(手品?)、
目の前の出来事に応対しています。
で顛末はいかに・・・
忘れた場合と初めての場合に備えて、
数回前に掲載したパクリ失敗画像です。

この時点で本人は達成感に包まれかけたのですが、
ひいき目に見てもなんとか紗がかかった程度で。
背景の濃い緑は想定外で、
35mmではなかなか骨だということがわかりました。
意外といけんじゃん(いけるじゃないか)。
やはり望遠系(100mmは望遠の部類)が良か。
願わくば前面に黄色の紗、被写体は電車で、
背景は必然的に菜の花ではくなります。
だとしても中村精也さんには遠く及ばず・・・か。
妄想から覚めると目の前に花粉だらけの来客。
レンゲソウにも紗をかけようとの悪ノリは外れ。
実はその前にさくらで錯誤していまして。
紗ではなく盛大な濃い前ボケとなりました。
妄想ついでにメルヘンに走るか。
風にほんろうされながら窓があいたので、
覗きをしている気分に。
少しイメージに近くなったかもです。
あーでもないこーでもないと思い悩みながら、
ひとりかがみこむおっさんがいます。
これはこれでけっこう楽しいものです。
と思いこまないことには、
カワセミを撮れないことで生まれた心の隙間は・・・
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