動いた2011年12月09日 18時48分

 はたやまハッチことやくみつるさんではありませんが、
来季はどうしたものかと腰が引けていました。

 新球団社長が子供の時、
横浜大洋ホエールズの帽子をかぶってスタジアムへ通った」
という記事を読み、チーム名の中の社名には違和感がないのだと納得です。

 個人的には後戻り感が払しょくできません。
 もっともこのところスタジアムに足を運ばないファン
なので大きなことは言えませんが。

 そうこうしているうちに村田の移籍も決まったようです。
内川の活躍・優勝を見て居てもたってもいられなくなったのは理解できます。
 プロとして自分を売るのだからそれで良いと思います。

 一方、村田をつなぎとめられないようでは、
球界のファーム(受け売り表現)と化している我がベイスターズ、
情けない限りという気持ちもふつふつとわきます。

 一条の光はハマのラミちゃんです。
彼にはプロ野球人魂を吹き込んでほしいものです。
 何故ならば選手に一番欠けているものだと考えるから。
守備がイマイチでも、打撃が下降でもおつりが来ます。

 中畑(ゼッコーチョー)清氏は、
WBCでナショナルチームを率いましたが、
行ってみればポテンシャルの高い選手の集合体を束ねただけ。

 対象が弱小チームとなると、
本人がいみじくも「ゼロからスタート」と言っているように力は未知数。

 新チームはGMが集めて監督が使うという構図でしょう。
 育成不全やドラフト失敗で戦力不足のところ申し訳ありませんが、
高田GMがこれから補強するであろう戦力を、
十二分に駆使して善戦してもらいたいものです。

 また選手諸君は、村田の背中はわかりづらかったですかね。
ラミちゃんのパフォーマンスの裏にみえかくれする、
プロの生き様をしっかり焼き付けるようにしてほしいものです。

 やるのは選手!
 少しでも前に進む意気込みが見えればファンはもう・・・