まさかの色ガチャ2011年12月22日 11時08分

 左右の視力が著しく違うガチャ目。
術後の左目と裸眼の右目とが共存する今は、
まさにガチャ目を地で行く状態といえます。

 左目の眼帯が外れた時は、
たしかに室内が明るく感じました。

 術前の説明では
「夜間運転時に対向車のライトが眩しく感じる」と言われましたが、
光りを多く取り込むのでしょうか。

 昨日ガスコンロの火を見て気が付いたのですが、
炎の色が以前と違い、青紫に見えます。
 考えたこともないのですが、
元来ガスの炎はしいて言うと緑がかった青(合っているかどうか)でした。

 どうも右目で見た印象が明るい感じがしましたし、
外の風景の色合いが左右で違うことに気が付きました。

 そこで検証!

一番わかりやすいのは電球色の蛍光灯でした。

左の画像は術後の左目見た蛍光灯を再現、
右は裸眼で見た感じをそれぞれ再現しました。
左はもう少し白っぽく、ほんのりピンクが入った印象。

続いて薄いブルーの眼鏡ふきで、上と同じ再現の仕方です。
どちらももう少し明るく撮るべきでした。

青の中でも違いが明確になる種類があるようです。

 右の見え方は白内障の影響が多少はあると思いますが、
ガスの炎の色などは永年なじみのある色に見えることから、
右が正常と判断してしまいます。

 ためしに薄茶のウオーキングサングラスをかけると、
なんと裸眼の色合いとほとんど同じに見えました。
 つまり裸眼の見え方から薄茶色をカットした、
色かぶりとは逆の色抜け現象ですね。

 だからなんなの?
とおっしゃる向きに、今は治療の途中なのでなんとも・・・と。