無断とは2012年04月02日 16時06分

 待てど暮らせどカワ君は姿なし。
結局は無断欠勤となり泣き寝入りです。

 まさか花だけで終わることはないだろうと思いながら

         現場に出てみるとどうも様子が芳しくなく、
        もしかしたらこれだけで終わり?

                「ケキョッ」と泣いては地鳴きに戻るウグイス

         強トリミングでやっと瞳が

                 犬の抜け毛につられ、ピントが合いませんでした

         お約束の中速シャッターでグルンと一回り

 一瞬止まったようで

余韻2012年04月04日 19時14分

 一夜明けて風も治まるのかと思えば、
予報通り夕方近くまで余韻はありましたね。
 いつもの作業現場は思いだけ馳せるとして、
こちらはその辺撮りにとばかり、
珍しく望遠ズームと広角単焦点をお供です。


風など捕まえたつもりがインパクトなし
(DA55-300mm F4-5.8ED)

         唯一この枝だけソメイヨシノは見ごろ。
        そこを思いっきりスローシャッターでブレさせてと
                  (DA55-300mm F4-5.8ED)

ちなみにブレないとこんな感じで
(DA55-300mm F4-5.8ED)

        陽あたりの良い場所ではこんなのもほぼ2、3分咲き。
        詳細が欲しかったのでこれもブレさせずに。             
                    (DA55-300mm F4-5.8ED)

あとは風の隙間をねらってぱしゃぱしゃと
DA21mm F3.2AL Ltd で広角ざんまい。

                 近辺のソメイヨシノはおおむねこんなぐあいです
                               
         わずかに先行する品種も
         
逆光でごまかしてと
       
         ペンタの誇る「銀残し」モードは気難しいといって煙に巻く
                         
 今年はソメイヨシとほぼ同じ開花になった
早咲きDNAの横浜緋桜
 でも咲き進みはい早そうでDeNAもねえ。
                  (DA21mm F3.2AL Ltd. )

15の春なんて2012年04月06日 23時37分

 と言っても歳のことではなく、
焦点距離ことです。

 今日は風も落ち着いたので、
散歩道の桜は今日しかないなと思い立ち、
色めきレンズ数本とともに表へ。

 以下、超広角15mm単焦点で観る桜とは。

少し後ろに下がり気味で全景

        ちょっと寄り手前の花びら合わせる?

                 さらに寄るとデカ鼻犬的

         こちらの方が判りやすいですね

 こんな撮り方はあまりにも普通ですか?

         画面の上には太陽が。
        後ろに下がる余地がない時に広角は便利です。

                 さすが広角はダイナミックだと勝手に思ってみます

はたして次のレンズは

惑わす402012年04月08日 22時17分

 人生初の一眼レフカメラより、
先に手元に来てしまったという
いわくつき40mmレンズです。

 所有の喜びを得られる
コンパクトなパンケーキレンズの代表格で、
ボディキャップ代わりに装着されている機会が多いですが、
撮るとなるといまだにこのレンズの立ち位置に悩みます。
 

一つ覚え2012年04月08日 22時49分

 100mmマクロで寄っては、
さらにトリミングというしつこさは止まりません。

で、清楚な桜も台無し

一方、寄り過ぎで賑やかな印象がやや薄

         これはまあおまけ的な

タワー、タワーと2012年04月08日 22時59分

 初の桜がらみということで、
なんとスカイツリーの話題が多いことか。

 こちらは横浜市民にして、
多摩川越えアレルギーと来たものでいささか食傷気味。

 それならこちらはと意気込んだわけではなく、
たまたま陽当たりのよい見ごろに当たっただけで。

導入としては意味不明な地味な桜

        老齢写真家軍団につられ、
        おうっ、マリンタワーがあったかと元気が出て

                ニューグランドも誇らしげです

         新旧タワーと桜に墓地とは気恥ずかしい限り

 有名な旧跡辺りで

         珍しく支えが必要なほどの古木

                 立っている位置が撮りやすかったので

気持ロー・キー気味で絵葉書気分でした。

駆け込み2012年04月10日 23時42分

 またしても荒天が予想され、
咲き誇っている桜たちも見納めの可能性も。


枝垂れが追いついてたようです。

         色の抜けた逆光を300mmで

                 一見賑やかな枝垂れは3、4分というところ

         苗木から数シーズンの八重の枝垂れも

ソメイヨシノを撮ってみたら
不思議な感じに仕上がりました

鳥はどうした2012年04月12日 23時46分

 一応300mmも携帯したのですがめぼしい鳥が見当たらず、
手持ちで最も短い15mm一辺倒となってしまいましたので、
今日のは少しクセのある色調で。

つぎつぎと遅れてやってくる桜に吸い寄せられます。

         枝垂れの真下にもぐりこみシャワーを味わう

                後ろに下がり、パンフォーカスでソメイヨシノも
         
        枝垂れ3部作でしたが、
        ソメイヨシノの広がりも欲しくなりさらに後ろへ
     
つつじが入り、色の構成が面白い?

         林を彩るヤマブキは番外に

とりもどし2012年04月13日 23時34分

 また花?という声の中、
少しは鳥もということで

ISO=1250のアオゲラびっくり顔でごあいさつ
(DA★<スター>300mm F4ED )

         オレンジのボケを40mmの切れ味で(かっ?)
                  (DA40mm F2.8 Ltd. )
                     
                 ノイズではなく風に吹かれて花びらが
                                     (DA21mm F3.2AL Ltd. )
                                  
         いささか食傷気味ですが味のある構造物とセットで
                  (DA21mm F3.2AL Ltd. )

枝垂れのようにしなった枝で
ソメイヨシノのように咲き
山桜のような葉を見せる
訳の分からない桜なもので
(DA21mm F3.2AL Ltd. )

         道すがら物色中のカワラヒワが居ました。
        撮り方を忘れたので変な色かぶり
                  (DA★<スター>300mm F4ED )
                 つくしの頃なら面白いかもなどと思いながら、
                内心「ああ鳥がいて良かった」
                                    (DA★<スター>300mm F4ED )

虫干し的な2012年04月15日 23時43分

 出番の少ない70mmで最後尾の桜と行きましょう。

まずは21mmで遠目から

以下、70mmで詳細を

        ボリュウム感たっぷりで

                 さあ中へ入って寄ってみましょうか

        逆光気味で手前を強調

「ほのか」でメルヘン狙い