味がちがう?2014年05月02日 21時42分

花の先輩方に教わり、
遅ればせ撮影で言いくるめの術。

何の変哲もない100mmマクロの画角。
この株では絞る以外ないですね。
(D FA100mmマクロ F2.8 WR)

より低く、より近く、しかも絞り
背景もおぼろげに。
  (DA35mmF2.8マクロ Ltd. )
    
100mmで絞っていますが
前ボケと背景ボケをいただき
    (D FA100mmマクロ F2.8 WR)

ほぼ同じところからの35mmだと、
ぽつんと置き去られた感じで寂しい印象。
  (DA35mmF2.8マクロ Ltd. )

次は撮り方で変わる味?

藤棚以外で見られるのは珍しいので
(D FA100mmマクロ F2.8 WR)

同じところを同じレンズで寄って縦。
  (D FA100mmマクロ F2.8 WR)

手前だけに注目
    (D FA100mmマクロ F2.8 WR)

ちょっと先に目線を転じて水面も利用。
前ボケがうるさかったですね。
  (D FA100mmマクロ F2.8 WR)

以下は便乗のなんとなく掲載

なんかぼんやりした感じの
(DA35mmF2.8マクロ Ltd. )

虫の目線です
  (DA35mmF2.8マクロ Ltd. )

小ささがわかりませんね
    (DA35mmF2.8マクロ Ltd. )

背景をにぎやかにしたかったもので
  (DA35mmF2.8マクロ Ltd. )

いったい何の騒ぎ?
(D FA100mmマクロ F2.8 WR)

こんな花
  (D FA100mmマクロ F2.8 WR)

勝手に造形2014年05月05日 22時47分

連休を前に暖かい川べりにて。
その辺で見かける花に寄ってみると、
こちらの意図しない造形が迫ってきます。
うまく切り取れると良いのですが。

白いのも粉をふいていました。

これは小さいので束になってもらいましたが、
35mmじゃああるまいしとても引ききれません。

めしべの形と質感が

ついボケを入れて切り取るあたりは

最初は花だとは思いませんでした。

寄ったらそれなりにおいしそう

併せて足りず2014年05月09日 18時47分

同好の方々に比べると、
歩数もシャッターチャンスも不足気味。

いよいよバラの季節ですが、
まずは咲きはじめのつぼみへ寄り。

数日経過するとだいぶ様子が変わります。

色はこんなものだったような

林の木に咲く

風ぶれかピンぼけか

日を改めたらほとんど散って残りこれだけ。

人目を引かないので寄ってやります。

水辺で開きはじめから開花へ。



丸de宇宙2014年05月16日 09時27分

雨の朝、
出勤の妻を送って戻るとき、
中庭をまわってバラの花壇を偵察。

ひょっとしていい具合に撮れるかと、
ビニール傘をさして出ていきました。

陰で暗くなりにくいので、
白いビニール傘は良いですね。
(しずくに映り込まないかぎり)

画像を確認していたら、
球状のしずくが気になったので、
今回は球を星に見立て、
宇宙っぽく見えればおなぐさみ。

雨が降っていると球ができやすいのか、
花びらの表面がそうさせるのか。

暗い中に寄っていくと、
思わぬところに光が回って。

一瞬どこへ迷い込んだか

一機に宇宙に飛び出したかと

などと利いた風なことを言いつつ

押しつけがましくも、
まあ人それぞれだからと納得。

あとはただ球というだけの画像の数々

なんか不思議なバランス

三つ子の魂とはこじつけも甚だしく

こうなると星というよりはたまご

宇宙的風情は吹き飛びまして

雨中で夢中2014年05月20日 23時03分

間が空きましたが、前記事の続きで、
降りつづく雨のもたらす大量のしずくへ寄ります。

もっぱら自然の造形力に頼るばかり。

それでは水滴に映る葉に水滴。
最初から見えていれば、
花が映りこむ角度から撮るのですが、
PCでみて初めて気づいたくらい小さかったので。
  
こちらもご同様

三つのうちどこに映るのを撮ろうか迷いました。

色合いと形の面白さ

背景の色とかみるとバラの影がちらほら

いかにも雨のさなか

随分複雑なしずくでした

スカイライン的な

一番大きなのはただのたまりなのですが、
なんとなく惹かれたもので。

よーく見ると色が豊富

ある更新2014年05月23日 18時55分

 このところ放置三昧のベランダでは、
プランターから枯れた枝のみ突き出ていたり、
雑草の見本たなっている鉢があったりで、
実に恥ずかしい状態となっています。

気が向いたので枝を落とそうと、
直径1センチほどの固い枝に一瞥、
切れ味のない剪定ばさみを思い出し、
そのままにしておきました。

その後キーワード、
 「剪定バサミ」 で行きついたのは、
職人さんも使用例が多いという、
自分にはいささか過剰品質ぎみな製品です。

普段はほとんど出番のない剪定ばさみですが、
いざその気になった時、
作業の質を保証できるツールの存在は、
頼もしいものだと感じています。

例の枝はあっさりとストレスなく切れました。

画像からは切れ味のほどはわかりませんが、
今日はにわかツール萌えだったりして。




わずかな成果におごる2014年05月30日 22時53分

羽恋しさのあまり、
近隣をふらつくこと一万歩。

しまいにどうせだめだと、
引きこもり寸前です。

花に逃げるのは花に対して失礼かなどと、
花に人格を求める始末。

そうはいっても歩けばたまには棒に・・・

近くの川づたいに歩くと対岸にバンのすがた。
しかも2羽。
距離があった割にピントが合ったようなので、
切り取ってみました。

この足で泳ぐ?

ヒーローものの悪役に見えてしまいます。

一転、近くの林ではメジロの若?
動きが特にせわしないのでそんな気が。

目の前を横切り葉隠れ状態なのはアオゲラ。

エサを整えるシジュウカラ。

ヒナが待っていたのですね。

シジュウカラと遊んでいると、
遠くで「カッコー」という声がします。

湖畔ではなく、
1キロ程度先の公園の森みたいです。

最近、軽自動車のTVCMで、
頻繁にカッコウが出てくるのでどうもひっかかり、
追跡できるかやってみることにします。

公園に入り見当をつけた尾根を目指します。
樹の上の方で鳴くのはわかっていますが、
場所を特定するには至りません。

そんなに物事は上手くいくものではない、
と半分あきらめの態度でいると、
鳴き声が移動しかなり近いところまできました。

偶然視界が開けた樹の上にそれは居ました。

違和感のあるポーズは、
近隣初見参のカッコウです。