ごく普通の2019年01月01日 22時25分

大晦日と言えば紅白
という生活は長年送っていませんが
昨年以来とりあえず放送を流し見て過ごす
という感じに変わりまして
今年は特にあくまでも普通の夜

番組も終盤にかかるころ
席を外す用事があり録画に入りました

戻って再生していると
ユーミンの歌が始まり
声は荒井由実の声ではないなどと思いながら
何気なく聴いていると突然流れるギターソロ
紛れもなく鈴木茂のボトルネック
あとでクレジットを見ると
だんなの松任谷正孝、林立夫や小原礼まで
重鎮だらけでほんわかしました

開けて翌日は予約していた
クイーンの伝記的映画の鑑賞です
レコードCDの類は持っておらず
特にファンという訳ではありませんが
ものすごいバンドだという事実は事実

映画の出来に乗せられて途中
画面が曇って見える始末
涙腺が弱くなっています

それにしても年配客の比率が高かった
帰りのエレベーターの一コマ
老齢のご婦人が電話をしながら
「今映画を見たところなの」
「ボヘミアンラプソディってクイーンの映画」
「知らない?あっそう」
連れの男性に「知らないんだって」
相手は相当若い人なんでしょう
なんか少しかわいそうになってしまいました

ひたすら2019年01月03日 20時33分

なにか撮るものに会えれば上等
何気なく散歩の日々は続きます

散歩道沿いの農家さん宅では
空に向かってカンキツが
柑橘類に疎いので風情なしで

二時間程度で戻ってくると
立ち入れない池に水紋
さてはと集中すると休憩中のカワセミ嬢でした

家庭の事情に関係なく時はすすみます

いれかわりのよう2019年01月05日 21時23分

日によって3コースを
回遊する散歩であります

近くの川べりを下るコースでは
毎回何かいるわけでもなく
今日もダメかと思っていると
視界をよぎる鳥が20Mほどの対岸に止まります。

自宅で強烈なトリミングを施すとこうなります。

模様からは タシギ らしいですね。
シャッターを一度も押さない日もある中
たったこれだけでもありがたいものです。

なぐさめ?2019年01月14日 21時13分

風の予報が5m
防衛のため暖かくして散歩
川の上流では3mちょっとでかなり暖か
大いに助かりはしたものの
鳥の姿がほとんどなくさみしい限り
昼食を仕入れ自宅へ向かいます

自宅が見えてきたころ
呼び止める懐かしい鳴き声(背景がものがなしく)

油断して近すぎ過ぎたか
飛んだカワ嬢を追い対岸へ回り込むと
一旦見失いあきらめかけると「シュポッ!」

飛び込んだ後魚を飲みこんで一呼吸

場所を変えて様子をうかがうも

このあとすぐに葉の陰で休憩に入りセッション終了
ほんのなぐさめでした

欲求がまさり2019年01月17日 22時03分

先の記事でカワセミを撮っていますが
その横で展開した一組の家族の出来事
若い夫婦が池デビューらしき幼い子を連れ
お母さんが「あっ魚が居るよ」(鯉ですが)
子(嬉しそうにしている)
少しすると親御さんが慌て出し
「興奮してウンチ?」
「袋は?紙は?ウエットティッシュは?」
まあ軽いパニック状態と言えますが

その間私はカワセミにレンズを向けたまま
聞こえたグッズはすべて携行していますが
カワセミから目を離すことができませんでした

次の機会にはグッズを差し出そうと思いつつ
いつもの散歩です

「とりあえず撮っとけ」の声に
緑道際の手すりに飛び移るキセキレイです

民家の植栽にえらそうなメジロ
かなり個体数が増えてきました

まだまだ川には局地的に集まるスズメ
カワにせり出して誰が付けたか園芸用鉢
中にはエサがたっぷり



進化しない?2019年01月20日 20時56分

川の上流散歩ではほぼ動きなしで
折り返し地点で泳ぐかげ

カモ類かと思ったら
なかなか進まないバン

水かきがないことにいつも不思議に思います
水かきがあってはまずい環境が主な活動圏とか?

再び泳ぎ始めましたがかなりの距離です
不思議な鳥です

ものすごく遅い紅葉のモミジに寄るメジロでした

ちょっと気になる2019年01月26日 23時18分

何事もなく散歩も後半
ただ寒いだけかと思たのですが

池ではホシハジロがゆったり過ごします
てっきり立ち寄りだけかと思ったら
しばらく居座るようです

近くにコサギがたたずんでいたので
収まってもらいました

けれどがいい2019年01月28日 21時57分

散歩に出てすぐのこと
池に流れ込む水路に違和感

言われないとわかりにくいですが
水のみあとのエナガ
逆光で遠く枯草が被ってピントが

気を取り直して散歩は続き川の上流へ向かいます
折り返しまで何事もなく平穏そのもの
10mほど先行のカメラマンさんがカワセミを発見
しばらくしてその場を離れました

こちらも追いつきレンズを向けてみると
なるほどと思いました
どこから撮っても枝かぶりが解消しません

今日わかったのは
タラレバでは幸せになれない
そうだ ”けれど” ならいける
エナガもカワセミもまともに撮れないけれどかまわない
とおもえればじゅうぶんしあわせ・・・か?

年単位2019年01月30日 21時10分

散歩の途中
張り込部隊の方々のいる池にさしかかり
立ち話のついでにレンズを向けさせてもらったものの
なかなかAFが合わない距離でした

止まった相手に何とかピントを置いたとたん
たまたま横に飛びだしたので
はばたきは中途半端だけれど
年単位の久しぶりなので良しと・・・