水つながり2009年04月08日 19時09分

 川で呼び止められたので、
釣り人の池に着いたのは13時過ぎとなり、
迎えたのは水面を覆い始めた桜の花びらです。
ちょっと魚も見つけにくいのでしょうか。

 疲れのせいかカワ待ちの忍耐力が足りず、
そうそうに引き揚げました。
 なさけないですがそうなんです。
カワ無しのかわりに呼び止めた張本人を紹介します。
ほんの少しの間だけ水浴びしたカワラヒワです。

トリミングでお届け
SS = 1/400秒 , ISO = 640 , f = 562mm固定 , F = 7.1固定 , セミAF

言いわけ2009年04月09日 15時56分

 10時過ぎてのこのこ出発したとき、
林の方でアオゲラの低くて大きくて早い、
ドラミングの音がします。

 62分音符ぐらいですか。

 行ってみると20m先の上の方です。
頭のブレの振幅が一定なので、
シャッタースピードを遅くしたら面白いと思い、
感度を100にして見ましたが、
あまり効果はなかったようです。

 絞りがないのでこれ以上いじれません。

SS = 1/125秒 , ISO = 100 , f = 562mm固定 , F = 7.1固定 , セミAF

続:言いわけ2009年04月09日 16時11分

 出さなくても良いようなものですが、
ピントが合っているのも一応あったのでどうぞ。

SS = 1/200秒 , ISO = 200 , f = 562mm固定 , F = 7.1固定 , セミAF

こんなこと2009年04月11日 00時11分

 10日分の画像加工をやっていたら
日付が変わってしまいました。

 あまり収穫はありませんでした。
また川原の中州で待っていると、
条件の悪い方角にカワラヒワが止まりました。
だんだん近づいたと思ったら、チュッ でしょうか。
まさかねえ。

でもすぐに飛び立ったのでなんだったのか。

画質には目をつむっていただきます。
おまけにトリミングで。

SS = 1/800秒 , ISO = 640 , f = 562mm固定 , F = 7.1固定 , セミAF

後で聞いたら
このころ別動隊の方々はコジュケイ&キジの2ショットを・・・

身の振り方2009年04月11日 00時26分

 近所でカワセミを撮りにくくなったので、
しばらくこの調子が続きます。

 近いだけで 「自分の庭のような林」 などと思い、
実際は何も知らない自分が恥ずかしいです。
 そんな林で鳥探し名人さんは、
アオゲラの止まるポイントをしっかり見定めました。
文字通り見上げたもんです。

 そんなことで頻繁に撮れるようになりましたので、
光の条件の悪い午後でしたが無理やり撮影しました。

 眺めていると時々まばたきをしているようなので、
なんとか撮ろうと試みた連写です。
 画質が悪いので分かりにくいでしょうが、
どうも瞬膜のように見えますね。

 またチャンスが有り、はっきり分ったらまたお届します。

SS = 1/250秒 , ISO = 800 , f = 562mm固定 , F = 7.1固定 , セミAF

いまだ衰えず2009年04月12日 23時49分

 ソメイヨシノが落ち、枝垂れ桜も終わろうとしていますが、
”貝塚跡”という名に多くが首を傾げるこの内陸の小高い丘に、
やっと見ごろを迎えた桜がありました。

 苗木を植えて数年、種類は不明ですが
大変密度の濃い花の付き方をします。

SS = 1/400秒 , ISO = 200 , f = 34mm付近 , F = 9.0

ひといき2009年04月13日 23時52分

 葉桜カワになってしまいました。
顔は日傘状態で解像もいまいちなのですが、
最近は姿を見せても滞在時間が相当短い、
” 下の池 ” で15分ほどいたことが重要でした。

 おなじみのオスが束の間の休息なのか、
あぶれたどこかのオスの徘徊か見当もつきません。

手持ち
SS = 1/800秒 , ISO = 800 , f = 562mm固定 , F = 7.1固定 , セミAF

寄りみち2009年04月15日 19時08分

 キジ情報から一週間ほどやり過ごしていましたが、
置いてけぼりも問題だと思い現場方面へ向かったところ、
コジュケイポイントでカメ友さん方に会いました。

 キジ現場へ案内していただくと、
そこは昨年キジを撮った川原からほど近いところでした。

 現場はもう見知った先客ありで
総勢5名の大騒ぎとなりました。
どのくらい大騒ぎかというと、
そばにいたコジュケイが飛び上がるほどと言っておきますか。

 ところで画像ですが日陰に居たのと、近かったのとで
MF覚悟の焦点距離を短縮作戦に出ましたが、
鳴く子もだまるF4レデューサーが赤面するような、
なんかホワンとしてしまいました。

ピントもあやしく、キジの目も膜がかかりぎみ?

半手持ち
SS = 1/640秒 , ISO = 500 , f = 331mm固定 , F = 4.3固定 , MF

とりあえず2009年04月16日 16時17分

 BBさんのおっしゃるところの、
とりあえず撮っとけ方式 を実践できました。

 川の下流から上り、イソシギくらいしか撮れず、
肩をおとしながらたどり着いたヒワポイントです。

 30m先のちょっと前にスズメが止まったところへ、
変な鳥(私には)が止まりました。

 解像しないのは承知でシャッターをおしておき、
対岸へまわりこんだらもういなくなっていました。

 自宅へ戻って調べたのですが、
ホオアカのように見えますがよろしいでしょうか。
合っていると初見、初獲りということになります。
解像は次のチャンスへ回します。

ちょっとトリミングで

半手持ち
SS = 1/1600秒 , ISO = 800 , f = 562mm固定 , F = 7.1固定 , セミAF

人目しのんで2009年04月16日 16時52分

 記念すべき証拠写真が撮れたかもしれない、
とは思ってもいないのでカワラヒワに集中していました。

 何度目かのセッションで降り立ったのは、
川に入らないとちゃんと撮れない死角でした。
で二脚状態、中腰、横に乗り出しという、
極限状態で腰に危ない撮影でした。
また言いわけですがね。
つまり合掌した後ゆらゆらしてましたから、
画像の質はご勘弁という。

 さてこの場面は、
鴨じゃああるまいし、
なんで水の中でコービーブライアント?
という感じの直前です。

 ずばりその瞬間は秒間コマ数の関係で撮れていません。
言っておきますが、あまりはっきり写すと申し訳ないな、
と思ったからボケたわけではありません。

半手持ち
SS = 1/500秒 , ISO = 800 , f = 562mm固定 , F = 7.1固定 , セミAF