こちらが納め ― 2009年12月28日 18時03分
とばかり勇んで出かけてすぐ、
水辺から飛び立つシメや
このようなツグミをしばらく追いました。
f = 562mm , F7.1 , セミAFです。
枯れ葉は湿ってうまい具合に音がしません。
でも一度散った鳥たちはなかなか戻りません。
ツグミの入り込んだ緑から
白っぽいものが一羽出ました。
今期初見のシロハラですが、
場所柄、感度1000で画質がどうも。
シロハラが引っ込んで再び出たと思ったら、
白っぽいですがちょっと小さいようです。
ピントを合わせても判りません。
あとで調べたらルリビタキのメスと判明です。
言われてみれば特徴的な青い尾羽です。
ボケた背景で有りがちな構図。
ルリビタキが居なくなると残りは
シジュウカラとかこのヤマガラ。
三つ指ついてご挨拶ですか。
気がつくとカワポ方面から鳥友さん登場。
しばし話し込んだあと別れ別れに。
するとすぐに帰ってきて「ソウシチョウが居る」
と少し高揚した感じです。
しかし生垣の中を動き回り撮りにくいので
いったんあきらめました。
しばらく席をはずして戻ると
今度は見やすいところへ移動していました。
だからと言ってうまく撮れはしないのが世の常。
生涯初見のソウシチョウをノートリミングでどうぞ。
まずはピン甘で。
ちょっとこちらを向き加減。
解像したかと思ったら下向きで。
毛並みが美しいのでトリミングしてみました。
で結構な解像であることが判明した図です。
飛びあがったスキに斜め後ろから。
思いのほか解像していましたので、
これ見よがしのトリミングでお届け。
発見者の鳥友さんに感謝しつつ撮り納めとなりました。
今年も多くの鳥友さん、カワ友さんにお世話になりました。
また来年もそれぞれが楽しく過ごせると良いですね。
コメント
_ 花助 ― 2009年12月30日 02時09分
_ bunny2 ― 2009年12月30日 23時22分
お役に立ててうれしいです。
実際目にすると作りもののような鳥ですね。
私の飛びモノはツキ任せで頼りないものです。
花助さんのは王道で尊敬しますよ。
右目が効き目だったらどんなに良かったかと思っています。
花助さんも良いお年をお迎えください。
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今まで何の鳥か、まったく分かりませんでした。
これで、すっきりと新年を迎えられます(笑)
このソウシチョウも綺麗に撮れていますが
カワセミのトビモノもすばらしいです。
私は、いつになったら上達するのか・・・トホホです・・・
大変お世話になりました。
来年も懲りずに、お付き合いください。
では、良いお年をお迎えください♪