横入りというか2009年12月01日 17時46分

 旅レポートの合間ですが、
気になる場所のパトロールです。

10日ぶりで目にすると地元も良いです。
トリミングでお届け。
 

運よくピント範囲を横切りました。
1/1600秒でシャッターが切れてしまったため、
結局水面に突き刺さっちゃいました。
 

晴れたら2009年12月02日 14時30分

 昨日に続いて晴れ。
明日の天気に期待が持てないので今日が勝負か。
力の入り加減と反比例でカワ嬢のノリがどうも。

30m先の出来事でピントが甘くて。
相当トリミング
 

羽根の形が良くないですが我慢も肝心。
ちょっとトリミング
 

島めぐり2009年12月03日 18時57分

 ハワイ島での2目目です。
目覚ましの音量設定を間違えて何も聞こえません。
運よく廊下でスーツケースのキャスター音が聞こえたのと、
ムクドリらしき鳥たちがやかましく鳴きだしたので起きれました。

 島内一周ツアーの前に朝食にありつく必要があり、
身支度もそこそこに部屋を後にしました。
おそろしくホテルは広大です。

 しかし部屋に置かれているFIJIウオーター約1ℓが$6.5。
前日寄ったスーパーの約3倍なので触りません。

 今日のガイド氏は邱(きゅう)さんと言い、
台湾生まれ、埼玉育ちのハワイ人で体格も華奢なので、
圧迫感がなくありがたいです。

 出発後2時間弱で休憩地に着きました。
ここでは砂糖まぶしの揚げパンである、
大ぶりなマラサダを出してくれました。
 あの映画(予告)で気になってはいたものの、
朝食をしっかり摂ったので、胃袋に隙間がなく完食は無理でした。
 出発までのそぞろ歩きでここが海を見下ろす高台と知りました。
ヤシの種類は忘れましたが。
 
 15分ほどで景勝地ワイピア渓谷です。
正面の緑の切り立った斜面の感じだと思うのです。
日本で渓谷と言えばほとんど川ですよね。
有りがちな写真でご容赦。

 20分ほどで町中へ入りましたが一本道という感じです。
(あくまでも感じ)
映画でおなじみの映画館ではちょうどそのホノカア・ボーイ
上映されているようですが英語字幕なのでしょうね。
 映画公開後日本人のお立ちよりが増えたのでしょうが、
普通の町中の道なので駐車スペースなどありません。
ちょっとお邪魔しましたが撮影中、
通りがかりの車が停車して待ってくれたりのどかで良いです。
日本のイメージに置き換えて言えば、
たとえば商店街の 金物屋と衣料品店との間に警察がある、
といった感じです。

 ヒロへ南下する途中で落差128mのアカカの滝へ寄ります。
午前中に虹ができることが多いらしいですが運がありません。 

 駐車場への逝き帰りの風景は深い緑に囲まれ、
自分が小さく感じました。
 西側と違い雨が大変多いため植物の育ちがすごいそうです。
比較のために写しておいた人と大きさを比べてください。

 ヒロの市街地に入り、CAFE100(カフェ・ハンドレッド)という、
ロコモコ発祥の店でランチタイムとなりました。
 なんかこのツアーはロコ(地元民)気分が味わえます。
キッコマンに反応してついピントが行ってしまいました。
あとでまた出てきますがこのタイプの容器は良く見られます。
リサイクルとかはどうなっているのか心配になりますね。 

 

さて、いよいよキラウエア火山に入りました。

なだらかなので標高をあまり感じませんが、

軽井沢あたりの感じでしょう。

 ビジターセンターの駐車場からは、

昨日見たのと反対の風景が見えました。

 雲に包まれた左の山がマウナロア、

右の奥に小さく見えるのが昨日居たマウナケア。

こんなに雲もなく見えるのは珍しいそうでなにより。


今はちょっと地味なキラウエア・クレーターの噴煙です。帰国後動画を見て知ったのですが、
この日の朝さらに3kmほど右奥にある
ハレ
マウマウ・クレーターで
噴火がありました。


 ヒロに戻ってさらに軟化は続きまして、
溶岩が波に洗われ砂となった黒砂浜の海岸です。
青海がめが普通に居ます。

 どんなに黒いかというとこんなです。

 旧コナ(コーヒー農園があるあたり?)は島の南端、
ということはこの辺のあらゆるものはアメリカ全土で最南端。
最南端の消防署、最南端の学校、最南端の警察署等々。
トイレ休憩に敬意を表しパチリッ。

 最後の休憩で寄った小さなドライブイン。
100%コナ・コーヒー試飲でケーキをパクつきひと段落。
帰り際に棚を見ると、
エクストラ・ファンシー(最高グレード)の8オンス袋が。
挽いてあるので$15.00とありました。
邱さんに聞いたら少し安いようなので買っておきました。
ミディアムローストでしたが今日飲んだらまろやかで良いです。
店の裏庭からかろうじて夕日が見えました。
前方の屋根は愛嬌ということで。


あとはホテル方面へ。
途中で降ろしてもらったマ―ケットプレイスにあるフードコートで、
ロコのような夕食となりました。
 食が細いのでちょうど良いのです。
 チップも不要ですしね。
さあ翌日はホノルルへ移動です。

後ろ髪はガイドの邱さんが言っていた、
溶岩が海に流れ込むのを船で観に行くツアーの存在です。
次回はハワイ島4泊なんて言うのもありでしょうか。

いよいよワイキキ2009年12月03日 22時35分

6時過ぎにノックの音。
チェックアウトを前に遠いフロントまで
荷物を運んでくれるピックアップサービスです。
ここは高級ホテルでチップは弾んで$4.00か。

ゆっくり朝食を食べてからチェックアウトしましょう。
ホテル敷地内を無料トラムが行き交っているとは驚きです。
左側の水路は並行して舟も無料移動手段とされています。
自己完結のリゾート施設となっています。
 
いかにもローカル空港の待合という風情です。
我々は早いタイミングで日陰のベンチをキープしましたが、
あとからついた人たちは暑がっていました。
良く見ると昨日ツアーで一緒の方が居ました。
ホノルル経由で成田へ行くようです。
帰りは直行便がないので不便です。
 
半そで短パン姿のスタッフ。
記念撮影用看板。
のどか過ぎ。(嫌いではありませんがね)

ホノルルにつき先導されて案内されたのがこれ。
空港シャトルのミニバンとばかり思っていたら、
分不相応のリモというやつでホテルで降りるとき恥ずかしいです。
見た目程快適ではありません。
 
新婚さん垂涎のピンクのホテル。
眺めはこういった感じで。

前回のワイキキが二十数年前なので、
オプショナルツアーをぎっしり仕込んであります。
夕方のツアーまで時間があるのでその辺をぶらぶら。
スコール後の半端な虹をどうぞ。

サンセットクルーズです。
料理が一番貧弱そうな1スター(スタンダードでも$89.00)
を選択しておきました。

安い割にショーもあり楽しめましたね。
ギターのデュオ、腕もノドもたしかでしたね。
海側からワイキキの街明かりを見るのは新鮮でした。
船が揺れるのと夜景の撮り方がよくわからないので、
評価が難しい結果です。
 

行きつ戻りつ2009年12月04日 16時09分

 旅レポに行ったりカワであったりせわしなくてすみません。

 「雨が降った次の日は出が悪い」とはよく言われます。
確かに落ち葉が水面を漂い、水も濁り気味。
カワ嬢にとってもエサ場環境は必ずしも良くないですが、
ひるんでいたらこの辺では生きていけませんね。

 で居ました。
が・・・狙っていたのと違う位置でのパフォーマンスで、
しぶきが邪魔だとか、悪く目に光が当たらないとかです。
 
 被写界深度の範囲内で飛び続けます。
 
 3コマ目となりい。
 
 一つ覚えの合成ではこうなりました。

 今週のカワ嬢はこれまでっ、おそまつでした。

省エネdeツアー2009年12月04日 16時47分

 「朝日が見たい!」

 朝日ですから当然起床は集合から逆算すると4時台です。
リゾートはまだ眠っています。
と思ったら写っていませんが砂浜では
パラソル付きのイスとか準備が始まっています。

 ワイキキからではダイヤモンドヘッドがじゃま。
それでは山の向こうに行くか登る手です。
途中カルデラへのトンネル入り口が開くまで
住宅街の街明かりで時間つぶし。
 写っていませんが上を見ると空にはまだ星が。
街が明るいため明るい星だけ見え、
我々素人には星座が分かりやすいですね。

 30分ほどのハイキングで最初は楽々でした。
私は腰のことがあるので転んではいかんと
エヴァニューの伸縮ステッキ持参です。
 嘲笑の雰囲気に包まれながら歩みを進めると、
勾配がかなりきつくなり年配の奥様方は
ふうふう言っておられました。
まあそれでもさすがにおしゃべりは止まりませんでしたね。
 ステッキのおかげで軽く抜き去ったのは言うまでもありません。

 あまり感心出来る日の出ではありませんでしたが、
ワイキキからは見れない瞬間でした丸 

 朝食付きにつられての日の出ツアーでした。
3コースから選んだのは消去法。
オバマさんもお気に入りのロコモコ屋さんはあまりにも重く
ビーチ沿いでいただくエッグベネディクトはハイカラすぎ
 勝ち残りはロコに人気のEggs’n Things でパンケーキ
申し込んだときは勉強不足で店名を記憶しませんでした。

 どこを走ったか良くわからずテラス席側から案内されたのは、
かなり年季の入った太ーい従業員ばかりの店。
われわれのツアー以外はほとんどロコの常連客みたいで、
まさしくロコに人気を絵に描いたような良い感じの店でした。

 さして親しくもない同士で相席になったのはちょっと・・でしたが、
生地にナッツが入ったような大きなパンケーキとモア・コーヒー。
これで幸せが戻りましたね。
 
 どういう店か気になったので帰国後WEBをあたったら、
どうもEggs’n Things の店内写真や
従業員の写真には見覚えがなく不安になりました。

 「パンケーキ」でググりまくった結果、
どうやらOriginal Pancake House というハワイで2軒あるうちの、
カピオラニ通り店の方らしいと判断するに至りました。(おおげさ)
 旅行会社のHISに変更を報告(クレームではなく)する前に
念のためと思い最新のパンフレットを見ると、
パンケーキコースはOriginal Pancake House
変更されているではありませんか。
またしてもO型の思いこみが出ました。

 まあ前者はいまや日本人が七割ほどを占める状態らしく、
アメリカでは老舗チェーン店への変更は、
かえって有りがたかったということで、しゃんしゃんっ。
 ホテルへ戻り、休む間のなくZOOへ向かいます。
二人で$12.00の出費とはズーラシアより高いぞ。

 おりしもbunny1の体調は絶不調。
まるでこのミーア・キャットみたいなノリです。

 後で聞いたら 「眠くて歩きながら寝そうだった」 状態で、
ホテルで昼寝後は完全復活となりました。
 
 動物園からは徒歩でホテルへ。
浜の向こうの有名なピンクの建物です。

 夕方までは休んだり免税店を冷やかしに出たりして
ゆっくりしました。
 HISでもらったレアレア・カードは便利で、
ホテルのチェックインがバーコード読み取りで完了したり、
専用トロリーに乗れたり、免税店にフリーパスだったりと、
ITの進歩を改めて感じます。
 とおもっているとホテルから夕日が見えました。
特筆すべきものではなくタイムスタンプみたいな。


 どうも夕食は重くないB級へと走りそうです。
ロコ☆ナイトツアーの始まりです。
ところがこの一流店のレシピで作られた絶品プレート
夕食に選んだのはツアー客のうち我が家のみですと。
 席はよりどりみどりでかえって大丈夫かなという寂しさ。
ですがこの店、意外とあなどれずで、
食べはじめるとまもなく
ロコっぽい客でテラス席がうまって来ました。
量もぴったりで、してやったりです。

 食事が終わったころ他のツアー客を乗せた車が迎えが来て、
丘へ向かいます。
 相変わらず夜景は難しいです。

 もちろん上も見ましたが雲間にひかる星は見づらいです。
しばらく堪能した後丘下り、ドンキホーテか
ウォールマートのどちらかに立ち寄り。
 またしてもウォールマート選択は割れわれだけ。
こういうシチュエーションは大好きです。

 さあ明日も早いぞ。

ジュラシックな2009年12月05日 23時13分

 よく身体が持つものだと感心しながら、起床は4時半。

5日目は飛行機で一番近いカウアイ島ツアーです。
戻りの時間が20時前の予定なので申し込んでおきました。

 着いての印象は緑ですかね。
空港の東へ向かい始めてすぐの車窓からワンショット。
いかにもという感じですが。
 
 河口近くの船着場からワイルア川を上るツアーで、
船上から水量とか川筋の奥行とかを表現したかったです。
 前の週に大雨が降り流木が岸に残っています。
ハワイ島のマウナケア山頂は吹雪だったそうです。
 もともと今回の旅行は出発希望日が16日だったのを、
便の座席確保ができず止むなく変更したのです。
これがかえって良かったということです。
 
 有名なシダの洞窟(今は入れません)付近の緑の深さです。

 人けのなさを看板を入れて撮ろうとした瞬間、
子供が飛びこんできました。
このあとママがドカドカと乱入して収拾がつかなくなりました。
こんなところでとんだ飛びものが撮れちゃいましたね。
 
 これ、われわれのレトロ風ツアーバスと妙なノリのガイドさん。
お持ちの傘は日傘・杖・指し棒に使える魔法の傘です。

 島の北東でしたか、ハナレイ渓谷の撮影休憩でした。
谷底は見えず縦のダイナミックさが足りません。
たまたま高い所に滝が見えるので感じが不自然です。

 昼食のプレート・ランチをいただいた後の散策。
ヤシの林=ヤシ畑でござい。

 ワープしたわけではありませんが、もう島の西側です。
ワイメア・キャニオンの絶景ですが想像を絶する広がりで、
レンズの広角域16mmでは全然カバーしきれません。
 
 何キロ先かわかりませんがあの滝、
上空の観光ヘリはあそこの近くまでいけるのか、
谷底が見えるのか気になります。
 
 横から見るとkんな大きなバスでした。
乗っているのは少人数なので席は半分以上空いています。
もっと奥まで行くには大きすぎ、必須の4輪駆動でもないので
ここで下山となります。

 特に解説はないですが、
車窓から撮った風景に違和感はないですか?

 ハワイ島で立ち寄ったホノカアの映画館より何倍大きい?
時間の動きが感じられないこのカウアイには、
元来そぐわないリズムだと思いますが。
MJは何もかも超越しています?

" THIS IZ IT " は粋狙いで?
 
 コロアの潮吹き岩。 
定番で見たままなのですが、それまでもの静かで
動きの感じられない島の印象が、
突然通りがかった犬が吠えているような感じで一変する瞬間です。
 
 ワイキキ発のツアーなので飛行機でホノルルまで帰りますので、味のあるガイドさんとはここでお別れ。
 ここは田舎だから禁煙事情がゆるいのか、
日本人ガイドで察したのか、事あるごとに
「たばこはそこで喫えます」 と案内していました。

 ぷかぷか喫っている姿に哀れを感じました。
たばこに決別していなければきっと私も今頃。

 いやあ踏み切った甲斐がありましたねえ。
優越感さえ感じます。

 ワイキキに戻ったあとは、
近くのフードコートで適度な量のB級ディナー。
部屋に戻ると、目の前の暗い海上から
突然花火が上がったのであわててカメラをつかみました。
どうもうまくありません。
 
 

イルカの日2009年12月06日 18時41分

 ホテルの部屋で日の出を迎えるのは初めてです。
とはいえ集合が7時15分なのでもう出なくては。

 ハワイ島のガイド邱(きゅう)さんによると、
「ボードにまっすぐ立ち、櫂で漕ぐのは昔のサーフィン」とのこと。

 そういえば良く見かけるし、
この日も日の出前からもう海に出ていましたね。
ダイブ明るくなったので出かける前に撮っておきました。
                                      by DA F マクロ 100mm F2.8
 
 港までの2時間ほど運ちゃんがガイドになり、
軽妙な(多分)語りで西オアフ・ツアーとなりました。

 DVDでのミニ・レクチャー(英語のあと日本語)によると、
イルカの種類は3種で
spinner dolphin (ハシナガ イルカ)
spotted dolphin (マダラ イルカ)
bottlenose dolphin (バンドウ イルカ)
良く見られるのは spinner で回転しながら飛びあがるらしいです。
うまく撮れると良いなあと皮算用。

 と思っている間に港に着き、出港前のひと時を絵にしました。
                                           by DA☆16-50mm F2.8
 
 20分ほど揺られる中、クルーによる注意事項の説明です。
救命胴衣などの緊急時の説明はさすがに日本語で。
 デッキが解放されて間もなく遠くに飛びあがる姿が見えました。
                                       by DA F マクロ 100mm F2.8

 落ち際の尻尾を捕まえましたが、
遠くて飛び出しのタイミングがわからず
上を向いたところは逃しました。
 船の揺れと興奮でカメラ振れもひどいです。
                                        by DA F マクロ 100mm F2.8
 
 これはもっと後で撮ったものですが、
岸からの位置関係がわかるので
教わったKONISIKI邸に向かって撮りました。
                                       by DA F マクロ 100mm F2.8

 回転しないのでspinnerは居ないみたいですね。
 でもクルーは何か興奮している様子です。
spotted dolphin 、bottlenose dolphin
が一緒にいるのだそうです。(素人にはよくわかりません)
この長年海に出ているプロ達も見たことがないということで、
騒ぎ始めカメラを持ち出してきました。
 嬌声を上げています、ツアー客よ喜んでいます。
本当にすごいこと見たいですね。 
「ユー・アー・ベリー・ラッキー!」ですって。
いくらなんでもこのくらいなら私にも分かります。

 口が短く見えるのでbottlenoseのバンドウ君でしょうか。
このレンズ構成ではこれ以上近くに来ると撮りにくいです。
                by DA F マクロ 100mm F2.8 + AFアダプタ *1.7

 やはり170mmともなると、
船のすぐそばに来られると近すぎて撮りにくいです。
 現場では全く分からなかったのですが、
自宅のPCでは口の下から目の下にかけて斑点が見えますね。
これってまさしくspotted dolphin (マダラ イルカ)
初めて見ました。  
        by DA F マクロ 100mm F2.8 + AFアダプタ *1.7

 尻尾を使って水を船にかけました。
お茶目ですがシャッターを切ったのは尻尾が降りた後でした。
水面下の姿が多いので偏光フィルタは必須。
次回(があれば)のチェックリストには入れましょう。
                                       by DA F マクロ 100mm F2.8

 大きさが違うのでbottlenose dolphin の親子?
ひょっとすると右がbottlenose dolphin (バンドウ イルカ)で、
左がspotted dolphin (マダラ イルカ)だったりして。
                                       by DA F マクロ 100mm F2.8

 結局よく見られるはずのspinner dolphin (ハシナガ イルカ)
は姿を現わしませんでした。
 次に来るときは高い確率で遭遇するでしょう。
楽しみが持ち越されることになりました。
 くじらも見たいものですが10日ほど早すぎです。

 ぽつんと原始型サーファーが見えたので、
風景に取り込んでみました。      by DA☆16-50mm F2.8

 港に上がってワイキキ方面に向かいだすと、
フロントガラスに雨が当りだしました。
結局夜まで降り通しでした。

 人さまの不運な話です。
ホテルの中庭では前日から続いている
ざっと1000人は入ろうかという
大規模のガーデンパーティの準備は雨が降りだしても、
続いています。
 このあとテーブルクロスはかけられ、
カトラリーもそろったのですが、
 部屋で一休み後夕食のために通りがかると、
少し強めの雨の中で切れた様子のスタッフが、
ガチャガチャとカトラリーを片付けています。
片付けの本数を見ると本格ディナーだったようです。
 どうもパーティの準備が完了してから中止が決まったようで、
片付けている姿が悲しそうでいたたまれませんので
足早に通り抜けました。

 すーっと忘れていましたが2年ほど前
まだ務めている時に見舞われた災難を思い出しました。
                                           by DA☆16-50mm F2.8
 

どこまで引っ張る2009年12月07日 02時21分

 いよいよ今日は7日目、帰国の日です。
腰も何とかもったようでなによりでした。

 朝になると昨日の雨がウソのようで、
気持ちのよいオーシャンビューでした。
実はサッシュの防音がいま一つで波音が侵入しましたが。

 
 日の出後だいぶ経ち色も落ち着いてきたビーチ。

 
 せっかくなので砂浜もひと歩き。

 
 海側からの眺めも計算されたホテルでした。

 
 トイレ前になぜか体重計。
部屋の体重計もそうでしたが
単位がパウンドなので使いづらいです。

 
 今日は感謝祭で、終わるとクリスマス商戦。
イルミネーションと飾り付けだらけの真夏のクリスマスです。

 
 シャトル待ちの間、ホテルのフロント付近からワンショット。
構図は完全なパクリですね。 

 
 このあと迎えに来たのはまたしてもリモでした。
今度は途中で4人乗って来たので恥ずかしさも薄まりました。

 
 さて、帰宅してからもう10日経ちますが、
写真を見返すと感動がぶり返し、
また行かなくてはと思ってしまいます。
 これをハワイ依存症と呼ぶそうです。

 今回は20数年ぶりなので
オプショナルツアーに力を入れましたが、
次回年数がさほど経たずに訪れるkとができれば、
キーワードは星空・溶岩・イルカ・クジラ でしょう。
 滞在は4泊でいけると思いますね。

 ハワイ島で知った溶岩の海への流れ込みは是非見たいです。
 問題はそのツアーが島の南東部でチェックインのため、
アクセスが困難で前泊とかを考慮する必要があることです。
なにか良い提案が用意されていれば良いと思います。

次回への引き継ぎ
・4200mまで上がる時は一晩寝てからにしましょう。
・星空に向け手持ちではなくカメラを地面に置いて、
 何分間かシャッターを開けましょう。
・海上では偏光フィルタで波間の反射を防ぎたいものです。

禁煙に成功した人へ
 ぜひ長時間飛行を味わってください。
喫えないイライラもなく穏やかなひとときとなります。
 ハワイは喫煙者にとって
大変居づらく、地獄かそれに近いところとなっています。
ひどい目に合っている人を尻目に優越感に浸れますよ。

メタボの人へ
 メタボの人こそ絶対にハワイを訪れてください。
彼の地では恐ろしく太い人たちでいっぱいで、
多少のメタボは全く目立ちません。
痩せて見えること請け合いですから。

ねばり負け2009年12月08日 23時51分

 昨日今日とカワポに出てはいるのです。
カワ嬢もいたのですが思わしくありません。
 特に今日は珍しく午後まで滞在してくれたので、
今週の平日は今日で終わりのような気がして付き合いました。

 ふいに思い立ち久しぶりにレデューサーを外して
生ボーグ(f = 510mm ,F = 6.6 )縛りで臨みました。

出来についてはご覧のとおり首をひねるばかりです。
どちらもトリミングしていますが、ピント&ブレ問題を抱えています。
来週晴れたらまた挑戦してみましょう。


朝一番、ダイブの往路
 

14時前、スタンバイ位置への戻り