一応撮り置き ― 2012年12月01日 00時16分
縦が良い? ― 2012年12月02日 23時09分
受動という ― 2012年12月08日 23時22分
近隣のカメラマンが気にする赤黄のモミジがあります。
前回の掲載では見ごろ未満でしたが、
この日に最適な色を撮り止めました。
15mmレンズが素直に出す木漏れ日の15点クロス入り。
ところ転じて久しぶりのカワセミポイントです。
来ればシャッターを押すだけのこれぞ受動撮影であります。
よーく見るとすこしブレ気味なので甘いトリミングで。
なにしろここを通れとばかりピントを置く作戦、
勘玉ならぬ勘ピンなので相変わらず水が絡みません。
構図も背景も有ったものではない、
ただ久しぶりというだけの。
珍しく遊んでくれたカワセミに別れを告げ帰宅後、
夜は元の勤め先の同期会がセットされてるというのに、
でかける間際の揺れに少々ビビリました。
結局のこのこ出かけたわけですが、
懐かしい顔に出会えて久ぶりにうれしかったのであります。
ただ喫煙者をやっておりました現役時代とは違い、
今は完全受動喫煙者に成り下がっておりますので、
居酒屋の空気はいささかこたえ、
帰宅後は喉がひりひりしておりました。
傍若無人の喫煙者時代には思いもよらなかった、
まわりの非喫煙者の方々の負担を知るにおよび、
今ごろおそーい反省をした次第。
思惑外れて ― 2012年12月10日 17時33分
絞って絞って ― 2012年12月12日 17時01分
なんの潮時 ― 2012年12月18日 23時23分
在庫は充分とのことなので訪れ、
傷だらけのK-7と古株のDA☆200mmを身受けしてもらい、
代わりにⅡSを連れ帰りました。
一夜明けて霧が晴れたら水滴が残って居そうなので、
早速花壇へ行くと薔薇の最終便が・・・
ブレが心配なので一脚に来てもらいました。
全てエクストラシャープネスの「0」設定です。
柔らかいけど来ているとうれしいのですが。
液晶モニターの発色は彩度が強い傾向と知っていましたが、
実際見るとやけにハデ目でモニターとしてはいかがなものかと思うほど。
ですがPCで見ると思った色が来ていたのでまずは一安心。
はじめからだるまさん ― 2012年12月21日 23時35分
幼少のとき遊びを思い出しす場面が展開したものでつい。
「はじめのいーっぽ」ではじまる遊びで、
鬼が後ろを向いて「だるまさんがころんだ」とカウントするあいだ、
皆がすばやく鬼に向かって動き、鬼が向き直るときにはフリーズし、
動いたらアウトというあれです。(全国共通じゃないかも?)
いつもは林の落ち葉をあさり人の気配をいやがる傾向のシロハラ。
やけに鳴き声がひびくなあと思いながら歩いていると、
十数メートルほど先の細い枝にそれは居ました。
いつ逃げるかもわからないので取りあえず一枚のつもり。
そーっと何歩か寄っていますがまだ大丈夫。
緊張してきたのか鳴き声がしなくなりました。
さえずりで口を開けているところとかを
撮りたかったのですが反射神経が追いつきません。
さすがに慎重になりそーっと一歩ずつ寄り始めます。
お世辞にもきれいとは言い難い相手に、
なんで息を詰めるように近づくのか自分でも
ここまで来るとなんで飛ばないのか不思議になります
まだ大丈夫そうとばかり調子に乗って
いくらなんでも限界と思いながらのもう一歩で、
なんか身じろぎしそうな雰囲気が漂いました。
相手の雰囲気に動けないでいると、
ついに我慢できずに方向を変えたので、
距離は保ちながら背景に黄色い葉が来るように動きました。
結局このカットのあとシロハラさんは近くの高い枝へ。
ここまでトリミングはなしで、すべて元画像の画角でした。
考ると「そうとうなプレッシャーを与えてしまったなあ」と反省する一方、
「羽根が有るのだから早く逃げればいいのに」と勝手な言いぐさの自分が。
しかし発見から最後のカットまで、
谷戸を20分以上かけてすり足で歩くおっさんを想像してください。
シロハラでこんなに引っ張るとは思いませんでした。
結局シメの姿はなく水浴び撮りは失敗したのを思い出して苦笑もの。
気を取り直してたどり着いた別の谷戸では、
お気に入りのエナガが騒がしく、
撮ってくださいと言いながらちょこまか動き回り手こずりました。
遅いもみじにエナガでモミ・エナ?
そこへメジロが参戦
モミ・メジでござい
カワセミは?
さあー、居るには居るがまともに撮れないので研鑽中としか。
遠い土俵 ― 2012年12月25日 20時34分
こちらは普通にのこのこ出ています。
ただカワセミは葉が立たないかもしれないため、
保険が欲しくてまたシメの水浴びを狙うも空振り。
代わりに来たのがオナガでしたが、
頭が黒いのでピントが合いづらい対象なのです。
今日は普通に合焦したつもりのところ、
良く見ると少々甘目で枝も邪魔はご愛嬌。
ほほえましい感じに見えるので良いことに。
水面を狙い、飛出しを確認していたら飛んでしまい、
仕方がなく追いかけたら自然落下中が引っ掛かったモノ。
ダイブから上がってしばらくとんだ図。
ピントは追随未満です。
ジャクージもどきの水浴びかと思ったら咥えていました。
葉っぱをゲットで意気揚々。
背景が流れて流し撮りかと思えば彼までお流れ。
オートフォーカスによるほぼ初のシーンかもしれません。
せっかくピントがまあまあなのに、
羽根が下向きで残念だなあとガッカリして、
よくよくくちばしを見ると三匹も・・・彼は達人?
K-5まではAFでダイブ水没に追随は考えられなかった(腕のせい?)ので、
追い込めば何と歩留りがあがりそうな気配もありでしょうか。
年末も押し詰まってきました。
暇なくせに年賀状を仕上げたカワ友さん方に焦りながら、
まーだ動かない人がここに。
明日以降掲載画像が無いかもしれないので無理やりの投稿でした。
こりゃまたお初 ― 2012年12月26日 17時10分
カワポのはるか手前でエナガに襲われました。
たまにはちゃんと撮ってあげたいと思いつつ追いつけない歯がゆさかな。
流し目で見てる?
ちょっとキリッとしているような・・・ピントのことではなく
なかなか撮れない飛びのシーンにガッカリしていると、
・・・続きは後篇に
結局カワセミは現れなかったので昨日のアップは正解でした。
仕方がないので散策していると身体の横を通過して4Mほど先に佇む影。
何枚も撮る相手ではないのですが何しろ近く、
シャッターを押すべき対象はほかにないものでしかたなく。
必然的にトリミングしたくなりまして。
自分から来たくせにその態度は何?
すまして見せてもクチバシでばれるのに
一本一本
で時間は戻り、エナガ達のにぎやかなパーティを見ていると、
中に一羽変なホバをする個体が居ます。
追えども追えども枝かぶりや動きの速さでうまく撮れません。
乱写につぐ乱写でやっと何とか引っ掛かりましがだれ?
シジュウカラでないのはすぐにわかりましたが、
見上げると色が判りにくくメジロではなさそう。
私の辞書にない鳥はお手上げで
何だキミは、ネズミか?
枝に隠れるんじゃない
そんなことをされたら余計わからない
やっと全容が判ってきました
何しろ乱写ですから目が洞窟状態ながらこんなのも
枝がかぶろうが初見ですから
撮りたかったのはエナガのこんなシーンで
永く感じましたが撮影時間はなんと3分ほど。
観察を含めても5分ほどの短い遭遇でした。
カワポへの道すがら「野鳥 頭 黄色」で iモード検索。
キクイタダキというのがヒットしましたが、
たまたま見たのが全体に黄色かぶりで判りにくい画像でよく判りません。
その名前はBBさんのブログで知っていましたが、
イメージの保存が頭にされておらず辞書に載りませんでした。
カワポに到着しカワ友さんに見せると、
「ああキクイタダキだ」 でキクイタダキの初見が確定したわけです。
帰宅後ネットで見ると皆さんのキクイタダキはもっと色が濃いようで、
わたしのはもしかして成鳥手前の個体?。
ここへきて初見参があるとはうれしい誤算でした。
お孫さんサービス中のサムさんに申し訳なく。(むふっ!)
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