緋なるもの2018年03月18日 21時49分

ソメイヨシノの開花間近といえば。

一足早い毎度のヨコハマヒザクラですが、
こちら咲きはじめモードとなります。

まばらであります。

撮るときは寄り気味なので問題ありません。

負け惜しみもだいがいにしたいです。

陽当りとか背景の色でごまかし。

対称の選択肢がまだまだ少なく。

かるく切り出しておきますか。

年配のご婦人に尋ねられ、
「ヨ・コ・ハ・マ・ヒ・ザ・ク・ラ」ですと教えると、
ヨコハマカンザクラ?」なんて聞き返されましたが、
お一人はなんとかすり込みに成功した模様。

さかのぼり論法2018年03月19日 21時17分

前の記事 ”緋” つながりで、
ヨコハマヒザクラの一方の親である寒緋桜は、
河津桜につづいてうつむきかげんで開花します。

ほんとうに久しぶりに三脚を持ち出したら、
かなり厚みのある寒緋桜が写りました。

扱いに困りとりあえず撮る手。

たまたまボケの流れが決まって。

なんか気恥ずかしい構図切り出し。

明るいので切り出し寄り。

もっと


ちょい早咲き2018年03月20日 21時42分

ヨコハマヒザクラの開花に合わせ、
敷地近くの ”カスミザクラじゃね?” のサクラ。


開花はしましたが低い枝がいたみ、
届く範囲に花がありません。

明るい上を狙いますが遠い。

あきらめて移動。

塀まで古ーい民家が気になりまして。

先日オールつぼみのサンシュユ畑でしたが、
ほぼ満開で引いて撮れました。

前回はアクセントが梅でしたが何桜?

清楚な咲き方で好きですね。

かろうじて背景にも写り込み。

少し三脚を前に出しサンシュユに寄ります。

縦で感じを変えます。
空の上部分はレンズのごみにあらず。

さらに寄って

せっかくの三脚なので寄りに寄って切り出し。

さらに

切り出しどころを迷います。

根元から行っちゃいますか。

ピント面の薄さを強調。

風が無くて三脚の効果があったような。

生薬になる実がなるところも見たいです。

三脚のせい2018年03月21日 21時08分

ある日の朝、
ベランダの鉢にムスカリー発見。

一昨年の大規模修繕で数ヶ月1Fへ避難した際、
ノビルが生えてきましたが、今頃?
それとも鳥が運んできた? 

由来不明ながら撮っておき。

さて三脚を抱えての散歩の続きは。

散歩の折り返しを過ぎ帰路に差し掛かると、
気にしていたミツマタのところへ着きました。

全景はちょっと絵にならなかったので寄りからで。

三脚とは言え風に揺れる相手には対策なし。
で、風の強弱を見ながら近づきます。

粉はともかく胡椒は何としたことか。

実際は相当小さいのですが、
こんな質感の食べ物がありましたね。

でも花びらの先端は毛羽。

開化の度合いで雰囲気の違いがあります。

光の加減をいただきます。

逆光もなんのその

透かし撮りとなりました。

なぜが寄りたがるのは性分ですね。

寄った画像のサイズが小さいのは、
強トリミングなので画質が落ちているせいです。

画角いっぱいに本来の画質で撮る、
これ王道ですが大人の事情でトリミングに抵抗なし。

雨が呼び2018年03月22日 20時59分

五月の陽気の後は冬に逆もどりで雨つき、
散歩などとんでもないと思ったら、
そう暗くもなくこれはヨコハマヒザクラだな。

敷地を出ないうちに花壇で引き留められ

とりあえず撮っとけ病

一応雨にあたるユキヤナギ

普通に寄ったらバックが霧のよう

さすがにソメイヨシノは咲きはじめか

葉も来る方は花が多いです(暗く焼き過ぎ)

手ごろなしずくが呼んでいますが手持ちはつらく

雨のヨコハマヒザクラでございます。

遠目に見ると満開と

満開はいささかオーバーでした

雨に濡れるようすは珍しいので撮りまくり

傘をさした通行人の頭より高い位置に陣取ったので

花に近寄っても不審な感じはないだろうと

降り続く雨に濡れる様子は出ているでしょうか

しばらく待っているとしずくが落ちます

手持ちなのでピントを合わせながら何枚も撮ります。

たまに拾えたしずくの中

次々と切り取り

自分の透明傘は映っていませんようにと

いつも何か花どころではなくなり

歩留まりの悪さもなんのその

このくらいにしておきます

公園のソメイヨシノのほんの咲きはじめ

おまけにマクjロで風景

翌日は雪になるとは思わず、
単に気温1-2度の雨は寒すぎだろうと、
初日に出ておいて正解でした。

かわりだね2018年03月23日 20時49分

キブシの花もちらほら見えますが、
最近は目を引くことはほぼなくなりました。

散歩の水分補給でたまたま立ち止まったとき、
林の際でぶら下がるキブシに35mmを向けます。

食欲がわくような

ギョーザの皮だけゆでた感じがなやましく。

ちょっと前には、ノキオさんに教えてもらうほど、
まばらでしたがここへきて、
一斉に開花したモミジイチゴには300mm。

途中で違和感しかないユキヤナギに遭遇し、
思わずスマホを向けましたが、
なぜ突っ立っているのか、
そしてなぜ指が前かぶりしたのか。

自宅が近づきシメの声するので、
漫然とながめると地面からなにか飛びあがり、
遠くの枝に止まります。

トリミングするとシメとは色違いのイカルさんですね。

すぐに飛ばれ見失い、帰ろうと視線を移した先に、
地面をついばむ姿がありました。
(怪しいピントをトリミングで)

元画像はこちらです。
おとなしいのでこんなに居るとは気づきませんで。

下を見ながら2018年03月24日 21時46分

100mmマクロだけの散歩もたまにはあります。

はりと言い、つやと言いつまみたく。

林の際には

ぜりーかゼリーか

日の当たるボケ

しゃれている場合では

やはり寄り

ユキヤナギに寄ります

孫の世話で忙しい写友さんの住むマンションでは、
花壇がにぎやかになりました。

背景も厚く

なんとなくおさまりました。

待ちきれず2018年03月25日 20時39分

久々の晴れという気がする日。

ソメイヨシノは若干早く、
川原のヨコハマヒザクラは盛り。

花見客もこちらで間に合わせ。

こんな清楚な咲き方も好きです。

先日のハナモモも折り返し始めます。

手前の小ぶりなさくらを通り越し、
大きなトサミズキの方に目が行きまして。

これもまた嫌いではない咲き方で。

ソメイヨシノは枝によっては5分咲き。

近寄っては引いてにぎやかさを出しますが、
まばらな咲き方で迫力がいまいち。

ソメイヨシノ、
場所によっては満開から3分咲きまで多様です。
26日から始まる週はすこし急ぐ必要ありですね。

開花に踊る2018年03月27日 21時35分

25日の桜開花情報サイトによると、
元町公園、野毛山動物園で満開と出ました。

そう重くもない腰を上げるのは簡単で、
さっそくみなと方面へ行きますが、
まずは周りの様子を点検します。

いつもの駐車場が相変わらず工事車両(たぶん)で
混んでいるようで頂上の公園前まで上がり、
徒歩で坂をくだります。

山下公園のようすはどうでしょう。

見回すと木によって三分から七分で大半が五分?。

ちょっと遠慮がちにしました。

人通りが少し少ない位置からです。

下の方が赤いですが実は渾身とか。

もう少しと判明したので適当に切り上げました。

かわってこちら気象台の ”植物季節観測用標本”、
東京で言うと基準木、三分から五分の間と見ました。

さて問題の元町公園は久しぶりのほぼ満開。

斜面も良好ですね。

高低差がある公園なので
坂道と階段のお世話になります。

ひょろっとしたところが気になり。

迫りくる厚みをお届けできたでしょうか。

精一杯の広がり。

最近のPENTAXレンズでは出なくなった、
光芒を求めて古いレンズで露出調整。

突然の緑が妙に新鮮でした。

まばらな感じが良いですがいかにもまぶしく。

ダウンボール(段ボールではなく)ような雲がねえ。

エリスマン亭の裏窓に映る・・・なんてね。

かろうじて桜からめてベーリックホール。

筋向いの桜は久しぶりにジャストミートですね。

広角らしくしてみましょう。

半世紀以上たっても一度も入らない。

視点を数十センチ高くして、
珍しいヨコハマヒザクラとコラボのソメイヨシノ。

はっきり言ってこの自働電話が好きです。

その昔、電話本体横のレバーを回して、
交換を呼んで継いでもらったことがありますが、
交換手がいらない自働でしょうか。

春霞が遠くがモヤモヤしています。

定番の港の見える丘公園です。
自立できないほど広がった老木。
日が高くなったので逆光が手に余ります。

ちょっと角度を変えてみます。

ちょっと横の広がりが出ません。
朝方はどうなんでしょう。

もう一本のシンボル(たぶん)。

丁度観光客が途切れたので思い切って引きます。

えのき亭から引き継いだお店のローズソフト。
今日は思い切り絞って桜もいただきましょう。

25日時点でもう一か所の満開情報。
野毛山動物園は明日電車で。

山です2018年03月28日 21時21分

さて日付変わって27日のことで、
満開情報に誘われ野毛山地区へ登ります。

40数年ぶりとは。

公園に入ります。

10時ごろの野毛山動物園はまだ人がまばらです。

動物園の桜だと。

園内の桜は満開ですがまとまっていないので、
動物を見ながら気が付けば桜もという。

売り物のレッサーパンダが活発で、
どうもお互いに相手の快適な行動を
じゃまする意図が見えます。

左:ああ一休み。 右:通れない邪魔。 かな。

これはもらいました。

お気に召しませんでした?

一回りして出るころには入口に人もたまりました。

野毛山公園の旧配水池(水道用)跡のドーム。
新配水池は地下にあるそうです。

展望台に上がると昨日見たマリンタワーがうっすら。
証拠写真だけで山を下ることにします。

大岡川に下るとほぼ昨年のリベンジ。
三分から見ごろまで幅広い開花状況です。

昨年はオール三分咲きで、
こちらが下から手を振ったので、
今年は上から手を振ってやりました。

何気なく眺めていると、
突然知った顔が出てきました。
花の達人にしてカワ張り込み隊のサムさん。
「下見に来た」とのことですが、
散歩道から外れた観光地でピポイントで合う不思議。

気を取り直して(?)
京急の黄色い車体、キイロイトリ(?)付き。

枝に近寄ってみました。

練習では無そう、観光客? 自分でこぐのもねえ。

空の白飛びは置いといて欄間に寄ります。

ここはいかにものボリュームでした。

ちょっとトンネル風。

風情がでると思ったらさほどでもなく。

明日はどちらでしょう。