じゃすとみーと2011年02月10日 18時36分

 何と言っても今日の収穫は無事戻れたことが一番で、
二番はBORGの中川さんと初めて面談できたことですかね。

 気を付ければなんとかなる状態まで回復の模様。
一応ステッキを縮めて持っていこうと出かけることに。

 駅前では新しいテナントが入った商業ビルが出来ていました。
おなじみのブルーを。
(DA☆16-50mm F2.8 )

 穴場のカフェ・フォ・クリオで早めの腹ごしらえをした後、
パシフィコに差し掛かると、
CP+の入り口に誘導するお兄さんがいましたが、
従わずに通り過ぎ海の方へ勝手に足が。
 いったい何がいるというのか。
天気予報では昼過ぎから曇りがちとなっていたので、
明るいうちになにか撮れるとありがたいかなと思ったもので。

         コンチネンタルのデザインにつられるふりで。
                  (DA☆16-50mm F2.8 )

                ちょい観光気分で
                デジタルフィルターのハイコントラストを前掛け。
                なーんにも居ませんなあ。
                (DA55-300mm F4-5.8 )

         とても寂しそうな図です。
        ほかにはヒヨ、ムク、ツグミ、コサギ、ハクセキレイか、
        こうなったらカモメに飛んでほしい。
                  (DA55-300mm F4-5.8 )

 そろそろ13時半になろうかという頃、
ヒ-ヒョロとか言ってトビがやって来ました。
 実は近くでハトにエサをやっている御仁がいたので、
カモメもトビもいちもくさんという感じでした。
 半分やらせ的でおそまつ。
(DA55-300mm F4-5.8 )

 何枚か撮ったところでまたあのフリーズがやってきてしまいました。
もう動じませんが肝心な時にしかも妙なところで来るものです。
 フリーズしたままPENTAXのブースに駆け込んで見せようか、
それとも強制リセットして撮り続けようか。
 さて私はどうしたでしょう。

 やっぱり目の前にいるトビには勝てず撮り続けました。
押してナンボってなもんですか。

         しかし近いですねえ。
        ぶっつけ本番なので要領がわかりませんが。      
                  (DA55-300mm F4-5.8 )

                うわーっ、なんだこりゃあ。
               260mm付近でしたがやっとのことでシャッターだけは。
               AF-Cが追随しないとかの問題ではないです。
                                   (DA55-300mm F4-5.8 )

         おまけで白とびぎりぎりのカモメさん。
        ピントはどこへやら。
                 (DA55-300mm F4-5.8 )

 口直しにCP+会場へ入りました。
こういう室内撮影も難しいですね。
 周りはコンパニオンのおねえちゃんに群がる
ポートレイト専科(今日だけ?)のお兄ちゃんもちらほら。
 どうも居心地が。
(DA☆16-50mm F2.8 )

        PENTAXのブースに来ると安心するのは何故でしょう。
                  (DA☆16-50mm F2.8 )

               BENROのブースでは希少な戦利品にありつけました。
              会場ではただのLEDライトかと思いましたが、
              ライトで照らせるドライバーセットでした。
               お礼にB-1を使っていてとか一言二言。 
                                    (DA☆16-50mm F2.8 )

 おっと肝心なBORGで何一つ撮影しなかったのを思い出しました。
中川さんはどなたかと訊くと、
「そこのめがねの人」というので、接客が終わったところで自己紹介。
 ああだこうだのBORG四方山がはじまり、
「ギックリ腰だと聞いて心配してました」の身に余るお言葉もいただき恐縮。
 「都市公園では400mmが最適と考える」とのことで、
私の欲求、言い換えるとフィールドが要求するスペックと一致しますね。
 今日で71FLの対物が浮上してきましたよ。

 ところで企画中望遠レンズユニットの件で
試作品の展示と中川さんの説明で私の勘違いが判明しました。

 望遠レンズユニット(仮称)とは
対物レンズがつけられるハイブリッド鏡筒で、
・三脚台座
・回転装置
・大ストローク(100mm?)ドロチューブ
・大口径ヘリコイド
で構成されており、ミニボーグ(アダプターを介して)から101EDⅡまで対応で、
絞りは新設計のM75をユニット本体と対物レンズとの間につけます。
KOWAのあれとはコンセプトが違いました。

 すみません話に夢中でよく見なかったということで実に空虚。
まあパンフレットにもなっているのでそのうち出てくるでしょう。
 中川さんとは硬い握手でお別れしました。
 今日は話せて良かったです。
 がんばってください。

しかしユーザーにこんなに近しいメーカは聞いたことがありません。
(最大の褒め言葉です)

        結局あまりなじめずウロウロしながら、
       こんな日の高さになったので、
        ポンパドールでパンを買って桜木町を後にしました。   
                  (DA☆16-50mm F2.8 )

 やっぱり鳥を撮ってる・・・なんて聞こえますよ。 ちゃんちゃんっ♪