じゃすとみーと ― 2011年02月10日 18時36分
二番はBORGの中川さんと初めて面談できたことですかね。
気を付ければなんとかなる状態まで回復の模様。
一応ステッキを縮めて持っていこうと出かけることに。
駅前では新しいテナントが入った商業ビルが出来ていました。
おなじみのブルーを。
穴場のカフェ・フォ・クリオで早めの腹ごしらえをした後、
パシフィコに差し掛かると、
CP+の入り口に誘導するお兄さんがいましたが、
従わずに通り過ぎ海の方へ勝手に足が。
いったい何がいるというのか。
天気予報では昼過ぎから曇りがちとなっていたので、
明るいうちになにか撮れるとありがたいかなと思ったもので。
コンチネンタルのデザインにつられるふりで。
ちょい観光気分で
デジタルフィルターのハイコントラストを前掛け。
なーんにも居ませんなあ。
とても寂しそうな図です。
ほかにはヒヨ、ムク、ツグミ、コサギ、ハクセキレイか、
こうなったらカモメに飛んでほしい。
そろそろ13時半になろうかという頃、
ヒ-ヒョロとか言ってトビがやって来ました。
実は近くでハトにエサをやっている御仁がいたので、
カモメもトビもいちもくさんという感じでした。
半分やらせ的でおそまつ。
何枚か撮ったところでまたあのフリーズがやってきてしまいました。
もう動じませんが肝心な時にしかも妙なところで来るものです。
フリーズしたままPENTAXのブースに駆け込んで見せようか、
それとも強制リセットして撮り続けようか。
さて私はどうしたでしょう。
やっぱり目の前にいるトビには勝てず撮り続けました。
押してナンボってなもんですか。
しかし近いですねえ。
ぶっつけ本番なので要領がわかりませんが。
うわーっ、なんだこりゃあ。
260mm付近でしたがやっとのことでシャッターだけは。
AF-Cが追随しないとかの問題ではないです。
おまけで白とびぎりぎりのカモメさん。
ピントはどこへやら。
口直しにCP+会場へ入りました。
こういう室内撮影も難しいですね。
周りはコンパニオンのおねえちゃんに群がる
ポートレイト専科(今日だけ?)のお兄ちゃんもちらほら。
どうも居心地が。
PENTAXのブースに来ると安心するのは何故でしょう。
BENROのブースでは希少な戦利品にありつけました。
会場ではただのLEDライトかと思いましたが、
ライトで照らせるドライバーセットでした。
お礼にB-1を使っていてとか一言二言。
おっと肝心なBORGで何一つ撮影しなかったのを思い出しました。
中川さんはどなたかと訊くと、
「そこのめがねの人」というので、接客が終わったところで自己紹介。
ああだこうだのBORG四方山がはじまり、
「ギックリ腰だと聞いて心配してました」の身に余るお言葉もいただき恐縮。
「都市公園では400mmが最適と考える」とのことで、
私の欲求、言い換えるとフィールドが要求するスペックと一致しますね。
今日で71FLの対物が浮上してきましたよ。
ところで企画中の望遠レンズユニットの件で
試作品の展示と中川さんの説明で私の勘違いが判明しました。
望遠レンズユニット(仮称)とは、
対物レンズがつけられるハイブリッド鏡筒で、
・三脚台座
・回転装置
・大ストローク(100mm?)ドロチューブ
・大口径ヘリコイド
で構成されており、ミニボーグ(アダプターを介して)から101EDⅡまで対応で、
絞りは新設計のM75をユニット本体と対物レンズとの間につけます。
KOWAのあれとはコンセプトが違いました。
すみません話に夢中でよく見なかったということで実に空虚。
まあパンフレットにもなっているのでそのうち出てくるでしょう。
中川さんとは硬い握手でお別れしました。
今日は話せて良かったです。
がんばってください。
しかしユーザーにこんなに近しいメーカは聞いたことがありません。
(最大の褒め言葉です)
結局あまりなじめずウロウロしながら、
こんな日の高さになったので、
ポンパドールでパンを買って桜木町を後にしました。
やっぱり鳥を撮ってる・・・なんて聞こえますよ。 ちゃんちゃんっ♪
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