意外な展開に ― 2011年02月12日 22時50分
K-7の時は数社から発行されましたが今回のK-5、
今頃しかも1社のみからの発売みたいです。
気が付いたのがギックリで身動きできない5日のこと、
動けないならとアマゾンでポチったのが微妙でした。
アマゾンといえばいつもながらの早さで来るのかと思ったら、
動けるようになり本屋を回れるようになっても届かないではありませんか。
注文確認メールを落ち着いて読むと、
発送見込みが2月22日から3月9日とありました。
その時点でキャンセルすればCP+の帰りにでも買えたですね。
ところが今日の夕方、飛脚メール便で手元に届いてしまいました。
実は昨日の16時ごろメールがあり、
「予定が早まり13日か14日に届く」と言われ喜んでいましたら、
追加で今日の未明1時5分付で、
「発送しました」と言ってきました。
あれよあれよという間に事は良い方へと進みました。
もっともK-5本体は入院してしましましたが。
中は開けていませんが表紙には副題が、
新撮像素子の採用で
ミドル機を超えた
プロスペックを実現
K-5最強の証明
他社あるいは他社機ユーザーが見たらいきり立つような文言です。
まあよいしょ本はこういうものです。
これでK-5ユーザーはくすぐられ、
ユーザー予備軍は背中を押されるわけです。
それでもニコ・キャノの市場を揺るがすものではないのでご安心を。
なんでまた来る ― 2011年02月13日 23時16分
ズッキーンと腰に走るものがありました。
あわてて湿布薬を貼り、コルセットを締めました。
朝食を終わるころには落ち着き、何とか動けるようです。
ドキドキさせるにも程があります。
梅の偵察日に指定していたので強行です。
起き抜けのオナガガモの出迎えです。
むず痒くさせて恐縮で。
居たうちにはいらないカワセミが。
たった一羽でさびしいバンでして、
この後キンクロハジロにつっつかれていました。
独特の柔らかさと言っておきます。
以下同文で
コガモに見送られて近いうちのリベンジを誓ったたり。
少し早すぎましたかね。
リハといえば ― 2011年02月15日 17時10分
今はふつーについリハビリと。
昼過ぎから雪解けのチェックと身体のチェックで外出です。
なにしろ横浜気象台発表に比べて3倍は積もったので。
家族の通勤路の確認も兼ねまして。
カメラ・レンズで2kg弱で他に荷物無しにしました。
闇夜のカラスならぬ、雪をバックに河津桜開花。(?)
目の件はスルーでお願いします。
なんか久しぶりという感じのカワセミで、
私一人でしたが独り占めとは名ばかり。
やはりトリミング耐性がなさそうなのは、
BORGにゆずるのか単なるピン甘なせいなのか。
帰りの道すがらに不意に現れたジョウビタキに、
シャッターを押すのが精いっぱいでこのカットのみでした。
たすき掛け携行状態から撮影に移る居合撮り?
それを言うなら押すのが精いっぱいなので居合押しでした。
情けは ― 2011年02月16日 16時07分
思ったよりは ― 2011年02月17日 14時50分
もくろみ ― 2011年02月21日 16時39分
フリーズで修理依頼中のK-5に関して、
「(2度目の修理なので)単に回路基板交換するのではなく、
一歩踏み込んだ対策を」
と自分でリクエストしておいてヤキモキするのも変な話ですね。
定番のポップコーンにはちと合わなかったです(食べましたが)。
切った張った殴った撃ったは無しでしんみりと。
開けた本日、天気も撮影日和には少し遠く、
やっと昼過ぎに日差しが見えてきたので、
マックのコーヒー無料券でも使おうかと出かけたものの、
はるか手前で足踏みという結果でした。
居ないなら居ないではっきりしてくれればと思ったり、
じゃあカメラは置いときな、という意見もありーので。
やっとのことで目の前に姿をさらしたウグイスでして、
ピントのことは触らないようにということで。
なにか動いたので横目で見ると近くにメジロ。
この角度からのぞくシメはわりと好きで。
いよいよ? ― 2011年02月22日 19時13分
あわててコルセットをこれまたビシッと。
強めの痛みはその一撃だけでそーとしていると何とかなりそう。
なのでこれではありません。
カメラが退院した?
残念ながらまだみたいなのでこれでもありませんね。
今日は眼科で主治医の検診を受けると半年前から決まっていました。
要観察状態の件も悪化はなくまずまずとのことですが、
加齢性(またカレイ?)白内障の兆候が有るそうで困ったものです。
眼内レンズによる視力矯正を進められて尻ごみしているところ、
困ったことに尻を蹴飛ばされる理由がひとつ増えました。
早いうちの白内障治療を最新の多焦点眼内レンズでというものです。
遠近対応可能で耐用年数30年以上となるとがらりと生活が変わります。
今は完全自由診療なので費用が・・・
(なにか売るもの有ったかなあ)
さりとて白内障が症状として現れてからになると、
私の目では眼内レンズが適合しなくなる恐れもありと。
おまけに単焦点なら保険でカバー?
カメラレンズではあるまいし、眼で単焦点とはいかがなものか。
補助眼鏡が必要となるのでは今と比べて優位性が。
で・・・いよいよか?と
また当座は様子ということで、次の検診を予約。
気分転換にその辺撮りと行きましょう。
40mmはボディキャップ化しているので、
申し訳なく出番を作りました。
おなじみの看板で裏も手抜きなしはさすが。
これも怪しげなショットで。
さあ観光だあ、でも望遠で。
(以下DA☆300mm F4.0)
良く見ると蚊ではなくウミウが飛んでいますね。
カモメのつばさとつばさをひっかけて?
止まりで失礼でした。
ちょっと目つきに誘われまして。
特にトビが好きなわけでもなく、
MFなら練習だと言えるのですが合わないAF。
合ったと思った瞬間、もう外れて。
なにか顔がハイエナに見えてきました。
理由は次々と判明。
時としてこのような精悍さも見えますが。、
もうトビは止めましょう。
さらに気分を変えて望遠のまま風景切り取り、
横浜名物(勝手に)ザ・クイーンであります。
コントラスト不足はご容赦を。
続いては(これも勝手に)ザ・ジャックです。
写真はともかくこの塔は時計の下辺りがまた良いですね。
県庁のザ・キングは視界に入りませんでしたので悪しからず。
そう来たか ― 2011年02月24日 14時07分
カメラ屋さんから電話で、
「K-5修理にさらに時間がかかるというので代替え機を入手した」
「修理部では再現せず処置を開発部隊のまわした」
とのことでした。
交換するなら検証の済んでいる完全良品の回路基板にして欲しい、
という希望を込めての 『一歩踏み込んだ対策をしてください』
でありましたので事は思った方向へ展開していると言えます。
それでどうしたかといえば、もちろんすぐ受け取りに行ってきました。
ちょうどK-7のパフォーマンスに物足りなさを覚えていたところで、
どちらかといえば渡りに舟でした。
この先私のK-5は一か月くらいはフリーズが再現しない可能性もあり、
再現してから対策を打つのでさらに・・・
で徹底的な対策を受けて退院という運びになりそうです。
検証なしの部品交換とか、
良品の確証のない新品代替などに比べれば、
不具合再現→確認→対策→完了というお墨付きカメラの方が好きです。
というわけでこんなシールつきK-5としばらく付き合うことになりました。
シールのTSCというのは東京サービスセンターの略でしょう、たぶん。
さあ梅に間に合ったとはいうものの、腕の方ははいかんともし難いですし、
さらに言えば代替え機に問題が出ないという保証はなく、
まあ同じ症状が出たら緊急避難的電池抜強制復帰の一手でね。
とりあえずその前にレンズごとの簡易ピントチェックを済ませますか。
この展開を楽しんでいる自分って。
とことん ― 2011年02月25日 20時02分
さて今日の強風は春一番だそうで大変暖かでしたねえ。
もっと穏やかなら良かったですが。
久々のカワセミ撮りなので贅沢をいうとバチがあたるかもです。
いつも遅れ気味でまた追いかけ撮りか
比較的撮りやすい飛び上がりでしたが、遠いのなんのって
ここで例の現象。
合焦動作がストップしたかと思ったらカメラ・フリーズです。
今度はカメラ屋さんに即電で、
『借り物代替機でフリーズしたのでペンタに見せる?』
折り返しは
「ペンタ曰く、現象を見ても原因不明は変わらずなので
差支えなければリセットしてそのまま使用してもらいたいと」
私のカメラでフリーズが再現しないと言っていたので、
そのまま送れば現象を確認できるだろうと思ったのに、
まあ話は先まで進んでいるので待ちますかね。
それよりもまた K-5 と離れることにならずに良かったのです。
で強制リセット後、撮影続行です。
稀有な現象に借り物のK-5でも見舞われるとは、
ツキがあるのか無いのかというわけです。
はい撮影続行。
珍しく目がすこし見えたので
なにが面白いって、よく見るとバックでカラスが行水で
息のながい紅梅です
ネコヤナギも見送ってくれました
さあ、明日はK-5で初梅か
みつどもえ ― 2011年02月28日 00時24分
フリーズサンプルとして返さずに済んだので、
借り物K-5による初梅なので楽しみではありました。
と言っても撮影はこうあるべきといった基本を習得していないので、
いざ構えるとどう撮ったら良いのか扱いに困ります。
達人であればレンズや撮影距離の選択により、
トリミングせずに済むような道を探るのでしょうが、
こちらはトリミングになんの抵抗もないため、
軽い気持ちで3本のレンズを付け替えて楽しんでみました。
露出もいまいちままならず。
まずは出る幕を増やそうとDA40mm F2.8 Ltd.
いまだに扱いが良くわからないのはご愛嬌。
ただ花と幹が離れていたのでこうなりました臥竜梅。
近寄るとなんだかわからないので引いて幹ばかり
バックの茅ぶき屋根が面白いかと思えばそれほどでも
何が何だかよくわかりません
レンズ付け替えが面倒で
なんか汗がでそうな
見た目ではもう少し密度を感じたのですが
漫然と向こう岸にピントを合わせました。
パンフォーカスぎみに見えたらおなぐさみ。
実は青空が飛んでしまいました。
次にDFA マクロ100mm F2.8で寄りは甘く。
ほのかモードで。
ソフトで淡い仕上がりとバックのほんわかがメルヘンチックです。
同じくほのかモードでピン甘を救います。
寄れないものはトリミングでね
もう少し梅が勝つと思いましたが外れました。
これは40mmの仕事だったかなどと
マクロだとこうなってしまいます。
こうなるとレンズ交換を惜しんで
光の加減が救ってくれましたか
透かしてみれば良いと勘違いして多用。
この緑愕梅、なぜかISOが1600になってしまい、
画質が少し荒れたせいでソフトに見えます。
最後のDA55-300mm F4-5.8 EDは、
軽量ということもありK-5の高感度耐性をすれば、
陽光あふれる海上のイルカ用になると考えたもので、
しばらく使える度の見極めが必要です。
ちょっと相手の大きさが違い過ぎ、参考にはどうでしょう。
つっぱった顔のアオサギは、
フリーズしていましたのでそのように
相変わらず1羽だけのオオバンで、
210mm付近でこの解像は限度のようで。
オナガガモの頭部で、
260mm付近の解像を確かめに。
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