みつどもえ ― 2011年02月28日 00時24分
フリーズサンプルとして返さずに済んだので、
借り物K-5による初梅なので楽しみではありました。
と言っても撮影はこうあるべきといった基本を習得していないので、
いざ構えるとどう撮ったら良いのか扱いに困ります。
達人であればレンズや撮影距離の選択により、
トリミングせずに済むような道を探るのでしょうが、
こちらはトリミングになんの抵抗もないため、
軽い気持ちで3本のレンズを付け替えて楽しんでみました。
露出もいまいちままならず。
まずは出る幕を増やそうとDA40mm F2.8 Ltd.
いまだに扱いが良くわからないのはご愛嬌。
ただ花と幹が離れていたのでこうなりました臥竜梅。
近寄るとなんだかわからないので引いて幹ばかり
バックの茅ぶき屋根が面白いかと思えばそれほどでも
何が何だかよくわかりません
レンズ付け替えが面倒で
なんか汗がでそうな
見た目ではもう少し密度を感じたのですが
漫然と向こう岸にピントを合わせました。
パンフォーカスぎみに見えたらおなぐさみ。
実は青空が飛んでしまいました。
次にDFA マクロ100mm F2.8で寄りは甘く。
ほのかモードで。
ソフトで淡い仕上がりとバックのほんわかがメルヘンチックです。
同じくほのかモードでピン甘を救います。
寄れないものはトリミングでね
もう少し梅が勝つと思いましたが外れました。
これは40mmの仕事だったかなどと
マクロだとこうなってしまいます。
こうなるとレンズ交換を惜しんで
光の加減が救ってくれましたか
透かしてみれば良いと勘違いして多用。
この緑愕梅、なぜかISOが1600になってしまい、
画質が少し荒れたせいでソフトに見えます。
最後のDA55-300mm F4-5.8 EDは、
軽量ということもありK-5の高感度耐性をすれば、
陽光あふれる海上のイルカ用になると考えたもので、
しばらく使える度の見極めが必要です。
ちょっと相手の大きさが違い過ぎ、参考にはどうでしょう。
つっぱった顔のアオサギは、
フリーズしていましたのでそのように
相変わらず1羽だけのオオバンで、
210mm付近でこの解像は限度のようで。
オナガガモの頭部で、
260mm付近の解像を確かめに。
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